2016年7月1日金曜日

なかったんだ・・・

事故防止の観点から愛知県の中学3年生が、自動ブレーキ付ベビーカーの制御方法で特許を得たとの事である。
創作のきっかけは、ブレーキをかけていなかったベビーカーが、駅のホームから転落した事故にヒントを得たようだ。
ベビーカーを動かさない時は、自動的にブレーキがかかる仕組みにすれば事故防止につながるのでは?との発想から研究したそうだ。
今までこのような制御されたベビーカーが世に出回っていなかったことに驚きだが、毎日々研究しているメーカーよりも一歩先に進んだ仕組みを創ったことに感心する。
何でも、電子工作セットのタッチセンサーを使い、昔自分が乗っていたベビーカーに自動ブレーキ装置を施した。
ハンドル部分にアルミテープのセンサーパッドを、子どもの背もたれ部分にセンサーパッドを装着し、後輪にブレーキ装置を付け完成したとの事である。
どこのメーカーと契約するのか?
何時頃販売が始まるのか?
興味津々で推移を見守りたいと思う。

古内 明 公式HP

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